日焼け止め、米粒じゃ足りません!

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日焼け止め、米粒じゃ足りません!

お肌のお悩みもよくお受けするのですが、
その際、お客様にお伺いするのが「日焼け止めは使ってますか?」という質問です。

洗顔、化粧水、美容液、クリーム、日焼け止め・・・色んな商品がありますが、
この中で、一番有効で大切なアイテムなのは実は「日焼け止め」なんです。

ご存知の方も多いかもしれませんが、紫外線というのは365日、雨の日も、曇りの日も、地上に降り注いでいます。
日焼け止めは、365日毎日使うものなのです。

シミ・・・シワ・・・タルミ・・・毛穴・・・乾燥・・・ニキビ・・・
そのお悩みへの対策として、おそらく乾燥用の「クリーム」だったりニキビ用の「洗顔料」だったりを使ったりしてらっしゃるかと思います。
でも、改善しているでしょうか?
特に、シミは「改善」というのは難しいです。
そこで、まず皆さん「シミ取りとか行こうかな」とか「美容クリニック行った事ある!?そろそろ行ったほうがいいかなぁ」という話になってくるのですが、そのような場合も

「日焼け止めは使ってますか?」と伺います。

日焼け止めを使っていないなら、シミ取りに行っても効果が出ないというか、必ずお悩みがまた出て来ます。
日焼け止めを使っていなかった、もしくは、日焼け止めを正しく使えていなかった&スキンケアがちゃんと出来てなかった結果としてのシミだからです。
もちろん年齢的なものもありますし、体質的な面もありますが、肌老化の8割は紫外線(残り2割は自然老化)によるものなので、日焼け止めを正しく塗っていれば防げたものが大きいのです。

これから、心を入れ替えて「毎日スキンケアをちゃんとします。毎日日焼け止めをちゃんとやります!」と言っていただかないとオススメできないくらい。そのくらい日焼け止めが大事なのです。

でも、「使ってます!」という方も、使い方や選び方が間違っているパターンもありますので要注意です。

日焼け止めの量ですが、皆さん「日焼け止め」なのか「下地に日焼け止め効果が入ってる」のかでも使う量って変わりませんか?

例えば、下地の場合は「厚塗りしたくないしな~もったいないしな~」と米粒大。

日焼け止めの場合も「化粧がよれるしちょっとだけ」とパール粒大くらい。

どっちにしても、全く足りないんです!

昔、日焼け止めを作っているメーカーの講習会に参加した時に「SPFとかPAの計算方法って、各社で測り方も違うので、数値も差が出ます」とおっしゃっていました。さらに、「調べる時に、人の肌でやることは少なくて、結構分厚く塗って計算している」ということだったので、お肌の状態がどうかにもよって「紫外線防止効果」がどれくらいあるのかが変わると思います。

理想的な量は、500円玉以上の量を手のひらにドバっと出して、手のひらや指全体で顔に満遍なく塗る。
指1本とかじゃ塗り切れません!(もちろん目の下とか細かい部分はいいです)
擦らないように、すべるくらいの感じで塗りましょう。

最近はナチュラルメイクがトレンドですが、ナチュラルになればなるほど日焼け止めをたっぷりと塗って、こまめに塗りなおしてください。

逆に、しっかりきっちりメイク(白塗りレベル)の方は、そのコンシーラーやファンデなど使うアイテムに日焼け止め効果があるのであれば、重ねれば重ねるほど紫外線防止効果が高くなりますので、それはそれでOKです。
重ねる人は、光老化でのシミは出にくいです。でも、重ねることによって摩擦がおきていれば刺激からのシミはありますし、擦ることによるシワや赤みなどのトラブルがありますので、メリットデメリットがあります。

せっかくの紫外線防止という一番有効的な美容法なので、出来るだけ防げるようにしっかりたっぷり塗りましょう!

Source: 発毛育毛サロン grow by K-two
日焼け止め、米粒じゃ足りません!

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